ニュース
必見! 雲州そろばん「職人の技」
「そろばん四方山話」に、いよいよ動画が登場しました(^0^v(ここから)
これは、今年の1月に島根県の横田町に取材旅行に行った時、伝統産業会館でビデオを購入し、それを編集したものです。
ここで実演なさっているのは、伝統工芸士の石原長蔵氏です。長蔵さんは、現在は伝統産業会館の横に建立された「そろばん回廊」の中で、そろばん製作の実演をご披露なさっています。私達もいろいろお話を聞かせていただき、取材・撮影にご協力頂きました。
この動画は、「玉材の製造工程」「軸の製造工程」「枠の製造工程」「組み立て・仕上げ」など、7つに分けて公開しています。感動的なのは、その全ての工程を一人の職人さんがなさっていることです。玉は玉屋さんから買い、軸は軸屋さんから買う・・・のではなく、木から玉を作り、竹から軸を作っていくのです。これだけのものすごい工程の積み重ねと労力を注いで作られた精密機器「そろばん」ですが、工芸品的な価値は付加されますが、芸術的な価値は付加されません、何故なら生活消耗品である「計算道具」だからです。
長蔵さんもビデオ製作の頃に比べて、お年を取られました。雲州堂の四方山話のコーナーに出演して下さる「2代目雲文さん」が伝統工芸士の一番の若手ですが、もう60歳を越えられました。雲州そろばんの伝統工芸士さんは9人いらっしゃいましたが、現在雲州算盤協同組合で活躍されているのは4人だけです。
5万円のそろばんは「高い」ものですよね!でも、この動画をご覧になっていただくと、「そろばん1丁って幾らの価値のあるものなんだろう・・・」と考えさせられます。何とか、次の世代にも伝統工芸士と呼ばれるだけの技量を獲得した職人さんが生まれますように!と祈ります。
/
「日本珠算連盟そろばん有識者懇談会提言」より
今日は金曜日!お休み前に、日本珠算連盟が発行している「日本珠算連盟そろばん有識者懇談会」での報告の冊子より抜粋いたします。
この懇談会(平成21年3月)では
(1)そろばんと教育・・・尼崎教育特区の計算科の報告や、算数教育に「学習具としてのそろばん」が成り立つかの検証など
(2)そろばんと脳・・・脳機能計測実験のレポート紹介
(3)そろばんと文化・・・「21世紀の寺子屋」としての観点からそろばん教育のあり方について。
(4)今後のそろばん普及のための提言
等となっていますが、その<資料編>として、京都府教育委員会が行った「小学生に対する珠算に関する意識調査結果」というものが載せられており、面白かったので抜粋してみます。
この調査は、2008年6月に京都市立小学校から地域的バランスを勘案して6校を抽出し、3学年から5学年のうち、各学年1つの学級の児童に対して行ったアンケートです。3年生・156名、4年生・169名、5年生・170名の合計495名に実施しました。アンケートの内容は「あなたの好きな教科は?」「そろばんは便利な道具だと思いますか?」「そろばんを使って実際に計算したことがありますか?」など7-8問です。
その中の「そろばんの勉強は楽しみですか?」の3年生に対するアンケートの結果
(楽しみにしている)の理由
・算数が好き。計算が好き。
・お父さんお母さんとやると楽しい。「おもしろいよ」と言われる。
・指で玉をはじくのが楽しそう。動かしてみたい。
・算数は嫌いだけど、そろばんは興味がある。 など
(楽しみでない)の理由
・算数が嫌いでむずかしそうだから。やり方をしらない。
・すでに習っているけど、あまり面白くない。
・上に上げたり下げたりしてややこしそう。 など
次に「そろばんの授業は面白かったですか?」の4年生、5年生に対するアンケートの結果
(面白かった)の理由
・計算は苦手だがそろばんだと楽しく、しっかり計算できる。
・そろばんをはじく「かちゃかちゃ」という音が面白かった。
・そろばんは使い方が簡単で、便利で楽しい。筆算より簡単に速く計算できる。
・そろばんを習っているからたくさん発表できた。みんなでやると楽しい。
・両手を使うので頭を使う。使い方が分かったら面白くて凄いものだと思った。 など
(面白くなかった)の理由
・ややこしくて面倒。慣れていないので使いにくく、筆算や暗算でやった方が速い。
・家で使うわけでもなく、学校でも使わなくなったから、意味がない気がする。
・授業の最初にそろばんを用意するのが面倒。
・指が疲れた。練習してもできなくて、おこられたから。
・計算の仕方が全然分からなかった。計算が嫌いなので速くて追いついていけなかった。 など
「珠算アンケート」の結果について(3~5年を通して)
*好きな教科の傾向に学年差はあまり見受けられない。
*そろばん履修前の3年生では7割ほどの児童が「そろばんは便利」というイメージを持っているが、履修後の4,5年生では割合が減ってきている。
*4年生より5年生のほうが学校以外でそろばんを習っている割合が若干高い。
*4年生より5年生の方がそろばんへの興味・関心が低下傾向にある。
という報告がありました。学年があがるにつれ、しないといけない事の優先順位が変化していくため、そろばんにばかり興味を持っていられない、という現状があるのか・・・と感じました。
なかなか面白いアンケートだと思いましたので、ご報告させていただきました。 以上(^0^v
新商品開発
最近、ウンチク担当のスタッフKHが忙しく、「脳トレ」や「コレクション」などの”知的な”カテゴリーがアップできておりません、すみませんm(-。-)m。
この秋には、雲州堂の<ノータム>(小物入れやカードホルダーの総称です)の新商品がたくさん出ます。すでに、サクラパスケースなどは発売されており、ご好評を頂いております。雲州堂はサクラクレパスの関連会社ですので、サクラクレパスの商品として文具店さんやホームセンターさんに置いて貰っております。サクラクレパスのホームページも、とっても「ほんわか」した素敵なHPですので、一度見てくださいね!!
・・・で、新商品の商品企画のため、スタッフKHは日夜頑張っており、なかなか雲州堂のHPの更新が出来ない状況が続いております。もう少々お待ちくださいませ(^^;
スタッフMHも、HPの更新したり、伝票の整理をしたり・・・の合間に、見本市に並べる新商品のサンプルを作る作業を手伝ったりします。これは、MHのパソコンの画像です。PCの前がぐちゃぐちゃになっているのは、サンプルを作るのに、部材を山のように積み上げているためです(^0^* いつもはもう少し綺麗なんですけどね・・・。PCの壁紙はうちのニャンコです。13歳のおじいちゃんとは思えない<かわいい!!>猫でしょう!!?
という雲州堂の日常のご報告でした。
。
「新春奉納はじき初め大会」のお知らせ
雲州堂は大阪天満宮のお膝元で商売をしていた会社ですので、「新春奉納はじき初め」には「127桁長そろばん」もご提供し、思い入れのあるイベントです。今年のはじき初めに関しましては、ご報告のようなものしか出来ませんでしたので、来年のはじき初めの情報を前もってお伝えいたします(^^v
主催: 大阪府珠算教育連合会
協賛: 大阪天満宮
日時: 平成21年1月3日(土)午前10時から正午まで(雨天の場合は中止します)
会場: 大阪天満宮境内(地下鉄谷町線「南森町駅」又はJR東西線「大阪天満宮駅」下車500m)
後援: 大阪商工会議所
学問の神様としても名高い大阪天満宮のご協力の下に”長~い長~~いそろばん”を使って、平成21年の新年を祝い「新春はじき初め大会」を開催いたします。
大阪天満宮は、菅原道真公を祭神としておられ、またそのお祭り(天神祭)は日本三大祭りの一つとして全国的にも大変有名で、みなさんもよくご存知のことと思います。当日は、この由緒ある天満宮で”はっぴ”を着用してはじき初めと共に学業成就と珠算検定・進学の合格祈願もあわせて行います。
1.はじき初めの問題は、3桁5口の読み上げ算です。
2.参加者(生徒)には、はっぴ・記念品を贈呈します。(参加料は無料です)
3.参加希望者は当日参加票を持参してください。(万が一参加表がなくても参加できます)
4.当日は地下鉄・バスをご利用下さい。駐車場はありません。
このようなお知らせが大阪珠算協会のHPに載っています(大阪珠算協会のHP)。今年の1月3日には1000名を超える小中学生が参加し、数年前より年によって色を変えたはっぴを進呈したことにより、大会進行もスムーズになったようです。また、日本に留学する外国人のそろばん学習とあわせての外国人の参加もあり、その人気も一段と高まってきているようです。今年は参加者の長い列が出来、10時開始を30分早めて開始、それでも正午まで読み上げ算が続きました。はっぴも記念品もなくなる大盛況だった・・・とのことです。
来年1月3日が良いお天気でありますようにお祈りいたしております!!
<そろばんで凄い人>より
日本珠算連盟が奇数月発行している「日本珠算」の雑誌の<そろばんで凄い人>より・・・
今回は、公認会計士のWさんが、「珠算を生かして」という題でお書きになっている文章からの抜粋です。
私の日常業務の中で珠算は例えば次のように生きています。
(1) 相手の話の事実を検証するための暗算
監査業務では被監査会社の経理責任者から決算の概況等をヒアリングして、業績を把握した上で監査計画を立案します。この概況把握の場面において、私は人知れず暗算を使って資料を分析し、説明の内容を検証していきます。・・・略・・・また、ヒアリング内容を暗算で確認していくので、相手の方がどの程度正確に詳細な説明をしているのかも判ってしまいます。
(2) 財務諸表の概要把握、分析
暗算が出来ると、企業の決算書の重要な数値は、自然とソロバンの珠となって記憶されます。 ・・略・・多くの企業を担当する監査業務において、企業の規模や概況を把握しておくことは重要であり、それらのデータが頭の中に蓄積されていれば、もし異常なデータを目にしたときに、おかしいと直感で感じることもあるのです。
以上、私の業務における珠算活用の一例をお話しましたが、実社会では、珠算は実に多くの局面で役に立ちます。なぜなら、目標や結果は数値として表現されるからであり、数値が使われている場面において、珠算は必ず己の味方になってくれるからです。
暗算を使いこなせるようになるためには、何年にもわたり毎日練習を積み重ねるしかありません。その長年の地道な練習の中からは、根性、集中力、持久力が養われます。検定試験や競技大会を経験することにより、度胸や自信も培われます。それら鍛えられた精神力は、一生を通じて全ての基礎となって自分を支えてくれるはずです。 ・・・以下略・・・
少し長い抜粋になりましたが、現在公認会計士として活躍なさっていらっしゃる方の、「生の声」として、とても説得力のある文章だと思いました。また、珠算力・暗算力が自分の「武器」となるまでには、何年もの練習の積み重ねが必要だということも分かりました。これから珠算を練習して、上の級や段を目指そうと考えていらっしゃる方々にも、素晴らしいアドバイスだと思い、掲載させていただきました。
<欠品中のそろばん>入荷のお知らせです(^^)
長らく「売り切れ」状態が続いておりましたそろばんが入荷いたしました。
高級そろばん23桁ツゲ玉(342003) 21,000円のそろばんです。
それと、在庫が「残り僅か」になっておりましたワンタッチそろばん
ソロマチックツゲ玉(USM-203) 21,000円の商品も入荷しました。
どちらも、もちろん「そろばんブラシお手入れセット」が付いています。
よろしくお願いいたします!!
<大阪クラシック> コンサートのご報告
昨日は、「そろばんブラシお手入れセット」をサービス・・・のキャンペーンが8月31日で終了していたのを「しばらく続けます!!」のお知らせをしなくては!と、そちらでNEWSを書く時間が終わってしまい、コンサートのご報告が出来ませんでした。
<大阪クラシック>44番のコンサートのご報告です(^^*
中央公会堂の大集会室で行われたのは、フルート・オーボエ・ファゴット・クラリネット・ホルンの木管五重奏でした。フルートの榎田さんがおっしゃって思わず笑ってしまいましたが「弦楽五重奏は綺麗に調和するのですが、木管五重奏の場合は、それぞれの楽器が好きなように音を出すもので、《家畜小屋》のような音色になるんですよ」って。うーん、そういえばそうかも??
演奏はとてもステキでした。1時間余りのコンサート、あっという間に終わってしまいました。ワンコインの気軽さで、気楽にたくさんの人が聞きに来られていて、中にはぐっすりお眠りの方も・・・でもこれってアリ!ですよね。良い音楽を聴いて夢の中に入っていく・・・気持ちの良い夜が過ごせます。
ということで、久しぶりのクラッシック、とても素敵な夜でした。
「そろばんブラシお手入れセット」サービスのお知らせ
先日、お客様より「玉洗い」のご依頼がありました。ところが、そのお客様は、ほんの1年ほど前に「玉洗い」をなさったばっかりの方です。
これはきっと雲州堂の手違いで、キチンと作業ができていなかったのだ!とお送りいただいたソロバンを見せていただきました。・・・すると、前回の「玉洗い」は完璧に出来ていたにもかかわらず、一年足らずで、よく動かす玉の辺りに油分が溜まっていたことが判明しました。毎日ものすごい量の練習をなさる方で、練習量が油分に表れていたのだと思います。もう一度「玉洗い」をさせていただきました。
このような事例を経験し、雲州堂と致しまして、買っていただいた高級なそろばんを、なるべく本調子で長持ちしていただきたい!との願いを込めまして「2万円以上のソロバン・ソロマチックをお買い上げの場合、そろばんお手入れセットをサービス」キャンペーンをしばらく継続することに致しました。
毎日のこまめな、ちょっとしたお手入れが、そろばんを長持ちさせる秘訣です。どうぞ「お手入れセット」とともに雲州堂のそろばんをご愛用ください!!
<水都 大阪 2009> 大阪クラシック
皆さんは「大阪」にどんなイメージをお持ちでしょうか?”食い倒れ”それとも”お笑い”、やっぱり商売のまち・・・という大阪市の平松市長の言葉で始まり、「川と生きる都市・大阪」をテーマに<水都大阪2009>がこの夏開催されています。
雲州堂は現在、大阪城の近くに事務所がありますが、20年ほど前までは大阪北区の菅原町に店舗がありました。<天神祭>では、お店の前の大川に「そろばん船」が船渡御で繰り出しました。「ライオン橋」で知られる「浪速橋」は、歩いて5分の所にありました。今でも雲州堂の倉庫だった所を「イベントスペース雲州堂」として、昔の倉庫のイメージのまま(きたない、古い・・・が新しいようです)才能のあるアーティスト発掘場所として利用していただいています。 イベントスペース雲州堂はこちらから→ http://iori-unshudo.com/unshudo/
「水都大阪2009」の開催とともに、こちらは、今年で4年目を迎える「大阪クラシック」が開催されています。大植 英次さんのプロデュースのもと、水都大阪にも会場を広げ8月30日から9月5日までに、100のコンサートが開かれています。相愛学園の講堂・スタバの中・弁護士会館・関電ビルなどをお借りして、ほとんどがタダ(無料)のコンサートです。
昨晩は、私達スタッフMHとKHは500円の中央公会堂での44番コンサートに行ってきました。最近開通した京阪電車の中ノ島線に乗って「なにわ橋」駅下車・・・びっくりしました!!京阪が通って、すごくオシャレな街に変身していました。「なにわのシテ島」にしようという試みは大成功だと思います。すばらしい街になっていますよ!しばらく淀屋橋~中ノ島近辺に行ってないなあ、って方!是非一度散歩しに行ってみてください。お勧めします!!
時間が早かったので中央公会堂の中の「中ノ島クラブ」で軽くお食事(^0^v ステキなソムリエとウエイターさんがいました。料理も安い割りに美味しかった!!
そしていよいよコンサート!・・・のご報告は次回に致します(^^;
大阪クラシック実行委員会のお問い合わせは・・・大阪市総合コールセンター 06-4301-7285 です
。
9月になり、カレンダーを更新しました
激動の衆議院選挙も「驚きの民主堂圧勝!」の結果となり、「ホンマに民主党さん、ちゃんと頑張ってくれるの?」ってちょっと心配になります。それはきっと、何十年も「自民党政権」に甘んじていた私達国民が新しい船出をする為の「不安」なのでしょうね。
9月1日、新学期も始まりましたね・・・と思ったら、近所のお子さんから「もう1週間も前から学校始まってますよ」って。今どきは夏休みも返上で勉強なのかしら、と聞くと、夏休み前に「新型インフルエンザ」が発症し、休校になった学校が授業挽回のために早く2学期を始めているようです。これからまだまだインフルエンザが蔓延しそう・・・また休校になる学校が増えるのでしょうか??早くこの不安から開放されたいですね。とはいえ、今日の朝の通勤電車は混んでいました!少子化が進んでるようですが、朝のラッシュに巻き込まれていると「まだたくさん人間いるよなあ・・・」って安心(笑)してしまいます(^^;
私達の関西では、早くも秋の気配。こんなに早く夜のクーラーが要らなくなるなんてビックリです。これも異常気象のひとつなのでしょうか?(ちょっとありがたい異常気象です^0^;)
ということで、今日はなんにも雲州堂の話題はないですが、カレンダー更新のお知らせと近況報告でした。

